手しごとアロマスプレー

手しごとアロマスプレー

手しごとアロマスプレー第二弾の商品 

 

針仕事、糸仕事を始める時にどうしていますか?

お茶を淹れて、ゆったりと長時間座れる場所を整えたり、糸と針、ハサミなどを揃えたりと心落ち着く時間だと想像します。

私にとって「ものづくり」とは、その過程そのものに意義があって、力が湧くんです。創り出すということでエネルギーチャージをしているんだと思います。

手しごと時間を大事にしたいと思っています。

以前から、手まりに精油をしのばせたり、香りに興味があったので、精油についての知識を深める勉強をしたりと香りに関わってきました。

そうして生まれたのが、手しごとアロマスプレー [UNKNOWN] です。

よく知っていると思っている「ラベンダー」の香りが、よく知らない香りに出会うと、また「知らない」新しい香りになるというテーマ(長い!)でした。既知と未知と日本語では呼んでいて、既知が未知になって新しい世界が豊かに広がるようにという願いを込めました。

やっぱり、「色」と似ていて、「香り」には自分の好みがあると思います。

私の好みはどこか多国籍と私のアロマの先生であるハーバルラボのカナさんに言われますが、もし、[UNKNOWN] が好きだった方がいらっしゃったら、この第二弾も好きなんじゃないかなと思っています。

手しごとアロマスプレー 第二弾 [KUSUDAMA] がこの度生まれました

2022年は「香り」を柱にしてNONAのものづくりをしています。

端午の節句の習慣、薬玉をイメージに、この梅雨のジメジメした季節を香りの力を借りて乗り切ろうと作ったものです。

むかしは香り高い植物で薬玉を作り、お香を薬玉につけました。その様子がとても優雅に思えて、古の風習が自分にはしっくり思えて仕方ないのです。

お香と精油はまた全然違うのですが、お香に使われた香りの精油、丁子(クローブ)、パチュリ、サンダルウッドに、カナさんのアドバイスでもあり、和の香り「ゆず」も加え、そして、薬玉のハーブをイメージにマジョラム、ゼラニウム、アカマツを加えて、和のハーブを重ねて作った薬玉をイメージして作りました。どこか厳かで知っている香りも含まれて、懐かしさも感じる仕上がりとなりました。

パッケージも新しく。UNKNOWNはNONAの草木染めのミニタッセル付きですが、薬玉はミニ薬玉と五色をNONAの草木染め色で作っています。ちょっとずつミニ薬玉も色が違うのでどっちがいいかな?と悩まれる方もいらっしゃいます。男性もお買い求めいただく方、多いです!すごく嬉しいです。

梅雨の時期はぜひ「香り」に力を借りて、手しごとを進めてみてください。手仕事前に空間にスプレーをおすすめします。一瞬にして、空間が自分のものになると思います。

NONAボタニカル

手しごとアロマスプレー 

・KUSUDAMA

・UNKNOWN

 

 

長くなりましたが、『薬玉』の習慣については、こちらのブログをぜひ読んでみてください。説明しています。

NONAを通じて新しいことを知っていただいて、今と昔がくっつくような経験が少しでも暮らしが豊かになる経験となるととても嬉しいです。

 

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