NONAの願い
NONAの願い
9 と 球 と 久
「NONA」はラテン語で「9」の意味を持ちます。数字の9という音に「球」手まり、「久」永遠に続くという願いを込めました。
唯一無二の球体アート、草木染め手まりが「NONA」のブランドの幹です。
日常に疲れた時、自然の中に身を置くと生きる力が生まれます。
自然からの命をいただき、丁寧に草木から色を取り出し、糸に写し取り、手まりに想いを乗せて刺繍を刺します。
この営みを通し、皆様の暮らしや人生に自分らしい彩りや小さな輝きを添える事ができたら。
「NONA」が皆様にとって、そんな存在になれたらと願っています。
時を結ぶ手まりと草木染めの世界
現在も未来も過去も
糸で繋がる一本の道
染めて、色褪せて
切れて、ほつれて、また、結んで
気づけば自分らしい道となる
NONAが大切にすること
ものづくりへの想い
自然からの命を再び受け取る感覚で自然と近い距離で自分の感性と対話しながらものづくりをします。
昔を今に伝える手まりづくりは、時間を旅するよう。新しさの中に通ってきた時をどこかに感じるものづくりをしていきたい。
NONAの「9」は未完の数字。未完だからこそ、「終わらない」「永遠に続く」。ものづくりの旅の中で、終わることのない挑戦を続けて、新しく広がる可能性を大切にしつづける、NONAでいたい。
そんな旅の過程を楽しみ、手まりや草木染めと一緒に手を掛けながら、今を生きることが、日本文化や多文化を再認識することに繋がっていると考えています。
自然から始まる一本の糸
重なり合い混ざり合い、手まりになる
みんなで遠くに転がろう
まだ見ぬ色と遠くの景色に出会いに行こう