#nonatabigram  デンマークの手しごと学校を訪ねて vol.2

#nonatabigram デンマークの手しごと学校を訪ねて vol.2

おはようございます。NONA手まり展示会 (#nonatemarifes2023)の興奮が収まらない梨佳です。暑い中お越しいただいたみなさまありがとうございました。

 さて、デンマークの手しごと学校のお話しのつづきをしましょう。写真でたくさん紹介したくて、長文になります!

Viborgという小さな街からバスで20分ほど揺られるとSkalsというこれまた小さな町に到着します。バスの運転手さん(女性だった)にSkals hojskolenに行きたいと告げるとその場所で目で合図してくれました。言葉もわからないけどこういう時は気持ちが通じます。

海外で乗るバスは電車より難しいことが多いんですが、今はGoogle mapがあるので自分がどこにいるかわかるので、本当に便利になりました。バスの本数がなかったので早めに行って朝ごはんをしようとSkalsのパン屋さんをチェックしていました。バス停は学校の前にあって、間違えようがないくらい他には何も周りにありません。ヨーロッパは本当にこういうのどかなところが多いです。

今回、たまたま行ける週末が生徒さんの年度末展示会とマーケットの日に被っていたので、見学ができて本当にラッキーでした。ちょっとした質問点や不明点も事前にメールで問い合わせていましたが(英語ですが)校長先生からお返事いただき、それだけで学校への好感度大で良い予感しかしませんでした。

学校に着くと朝から地元の人たちもこの展示会やマーケットを楽しみにしているようで一緒に並びました。(現金かmobile payというアプリで支払い可能なのですが、mobile payは旅行者は登録無理でした。)

学校は巨大ではなく、アットホームなサイズ感、インテリア、ガーデンもすっきりと綺麗に気持ちよく整備されています。

校舎の中の家具も調度品も飾っているお花さえも、いちいち手仕事が関わっているもので、とても温もりがあって気持ち良く、興奮が最高潮に。窓からの景色も美しかったです。

普段は授業が行われていたり、ご飯を食べている食堂だったり、食後のHygge( ヒュッゲ)タイムに使われている場所だったりするところに、生徒さんの作品を埋め尽くしてありました。このディスプレイは先生方が手掛けて、生徒はとにかく作ることに集中させてくれるそうです。ちょうど訪れたのが6月で、NONAでも7月の末に手まり教室の展示会を控えていて、手まり展示はNONA講師陣、スタッフ陣でやるので、妙に納得しました。

 ソーイング、織り、編み物、刺繍、皮細工、草木染め、プリントとかなり幅広い分野の手しごとを学べる内容になっているようでみなさんの作品が多種多様で本当に素敵でした。

 

 

 展示を隈なくみていると、日本人の女性が!日本人女性が5名留学していると伺うことができまして、少しだけですが一緒に展示も回って案内をしてくれて、授業の過程で作り上げた作品の解説をしてくれました。近くの学校に陶芸留学している方もいて、案内をどうもありがとうございました。とても可愛らしい女性たち。勇気をもっての留学、これからの学びの発展が楽しみですよね。この学校、ご飯が美味しいそうですよ。これ寮付きの学校にとって、かなり大事な情報!

織機がずらっと並んでいる部屋は憧れでしかありませんでした。

 

ガーデンも綺麗に整えてあって、そこで養蜂もしていてはちみつが販売されていました!はちみつ好きなのでつい一つ購入し父へ送りました。

 

そして、このイベントでは、生徒さんの展示と合わせて関係があるアーティストさんの展示販売のマーケットが立ちます。外にテントがあって色々なブースがありました。その中に日本人の女性が!お話しを伺うとやはりこちらの学校の卒業生で現在は長崎在住の Kasumi さん! Kasumiさんの刺繍作品は大人気でほとんど作品が残っていませんでした。Kasumiさんから、Skalsの学校についてや、その後、スウェーデンで織りの学校に行かれたお話しをお忙しいなか、少しだけ伺わせていただきました。Kasumiさんは夏の間、Skalsでワークショップを教えていて、活躍されていました。学校はとても日本のアーティストとも深く関係あるのですね。

 

 

 

デンマークのこの素敵な環境の学校を見学させていただき感動しました。手しごとだけに集中する時間を人生の中で持つことができたら、本当に豊か。それが何歳でも始めることができる環境は何よりも羨ましい。

少年よ、大志を抱け!ではありませんが、みなさん、Be ambicious!

やりたいことを始めること、いつだって遅くはないですね!

私も、何気なくみたこの学校の景色を忘れることはないと思います。NONAの未来のプロジェクトの参考にしたいと心に刻みました。 

長々と読んでいただきありがとうございました。

次は、いよいよ、草木染めワークショップに参加した話を書きます!では!

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